Ein Tagebuch von Berlin

今年も残り少しになりました
2016.12.26 Monday (20:05)

今年も残りあと少しになりました。暖かな日と風の冷たい日が交互にやって来るこの冬、年末は寒さが続きそうです。

今年後半の調律にいらしていただいた我が家のホフマン。大切なピアノです。今回も丁寧に見ていただいて、安定したクリアな響きで幸せに弾かせていただいています。
順調に育ってくれていることが嬉しく、ピアノは生きているものなのだと改めて感じます。
ホフマンが作られているピアノメーカー「ベヒシュタイン」のピアノの特色、脱力とピアノの響き・・・今回もいろいろなお話をうかがうこともできました。
「ピアノを鳴らす」ということのイメージが今、少し変わりつつあります。「歌う」ということも・・・そのためにもピアノという「楽器」のことを調律くださる方から一つ一つうかがえることは今の私にとってとても貴重で大切なことです。
今回も素晴らしく整えていただけたホフマン。響きと音色を整えていただけたピアノと日々一緒に過ごせることは宝物のようなこと。他のピアノと向き合う時にも大きなヒントになります。これからも耳を澄まして、また育ってくれたホフマンの響きと向き合っていきたく想います。

発表会が終わってからのレッスン、「来年の発表会ではどの曲を弾くの?」と子供たちからの質問。クリスマス発表会が終わってまだ3日しかたっていないのに(笑)・・・でもそんなふうに思ってくれたことが本当に嬉しくて!新しい曲をもらって喜んでくれている姿を眩しく感じました。
発表会のステージでのびのび演奏できたこと励みにしてくれた様子。みんな本当に頑張ったもんね!ステージで自分の音楽を表現しつくせる幸せを感じることができたら、それは何物にも代えがたいこと。その宝物を見つけてくれたのだったら、音楽はきっといつもそばにいてくれるよ!

カレンダーの都合で来年が発表会終わって初レッスンになる皆さんとも会えること楽しみに待っています。どんな曲からこれからの1年を始めるのか楽しみにしていてね!発表会までの頑張りでたまった力が新しいレッスンからきっと大きくはじけるよ!1つのステージをつとめるということはそういうことだと思うのです。
また新しい気持ちで一緒に音楽を満喫していこうね!

お心遣いくださったお品、ありがとうございます。



大切に使わせていただきます。



今年のクリスマスと誕生日。今年のケーキは地元・宝塚のパティスリー、ミラヴェイユさんのもの。ふわふわクリームとスポンジでした!







同じく宝塚の可愛らしいビストロ、オネットさん。お総菜のセットをいただきました。プチケーキもついていたのが嬉しい!







鳥の香草パン粉焼きとローストビーフのランチとお総菜、OBENTOと名付けられています!


 

 

 

 

 

 

チキンも・・・クリスマスらしく?




 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵なクリスマスプレゼント!
何て可愛らしいカード・・・!リビングに飾らせていただいています。




そして届いたお品。
気にかけてくださったこと嬉しく・・・思い出に残るクリスマスになりました。





クリスマスツリーも昨日でおしまい・・・ちょっと寂しいけれどこれからは新しい年の準備が始まります。引き続き向き合っていくこと、そしてこれからの譜読みも始まって・・・私も次への積み重ねを始めます!

 

 


 

 

 

 

 

| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
ピアノの響き
2016.06.29 Wednesday (11:06)

雨の日が続きます。少しの晴れ間をとても嬉しく感じます。月曜日はホフマンの調律の日でした。我が家にやってきてくれて3年が過ぎようとしているホフマンは私の宝物になりました。いつも丁寧に調整いただける調律の日はとても楽しみな日でもあります。

「ピアノが成長する」ということを実感させていただいてきた3年間、お店で出会った時にすでに一目惚れだったホフマンのピアノですが、一緒に時を過ごすうちにさらに響きが豊かになり、探す音色のヴァリエーションが増えていくのを感じ…ホフマンと一緒に楽譜を読んでいくことが出来ると、私の想像を超える音色がピアノの方から鳴ってくれる!そんなイメージで音楽が膨らんでいくのです。

ベヒシュタインの流れを汲むホフマン…その響きのイメージがしっかり中にあるピアノ、そしてそれを高い水準で調整いただけることに恵まれていることは本当に幸せなこと。どうしてそういう風に響きが変わっていくのか、豊かになっていくのか、その変化についてこうだからこうなるということを調律師の方の視線からうかがえることも私にとってとても貴重なことです。ずっと疑問に想っていたことがクリアになり、ピアノを弾く時に感じるストレスを1つ1つ解放していくことができる想いです。

今回もまた育ってくれたホフマン。じっくり音の色を探す旅を共に歩んでくれる心強いパートナーです。

 

あと少し梅雨の季節は続きます。紫陽花もそろそろ次の花へと移っていく頃でしょうか。もうすぐやってくる夏の前に少しの間残りの花々を楽しみたいと想います。

 

  

 

  DSC_0191.JPG

 

 

  DSC_0228.JPG

| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
ホフマン、その後
2015.12.21 Monday (20:28)
昨日の晴天からうってかわっての雨模様、しとしとと長い時間降り続きました。今日は半年に一回のホフマンの調律の日でした。ホフマンがうちにやってきてから3度目の冬、丁寧に調整いただいたホフマンと向き合い音楽出来ることは常に喜びでした。
ピアノは生きていて成長していくもの、「生きている木」で作られたピアノは私の想いにいつも応えてくれ、音に「色」があることを教えてくれます。良い楽器が十分に調整されているところに出会えることはもしかして数少ない機会で、その状態のピアノに触れることが出来ることは今の私の大切な財産になっているのかもしれません。
実家にあるピアノも調整くださって2年が経ち、大きく成長した様子です。古いピアノ、そして条件の悪い状態で長く置かれていたピアノ、でもそれが息を吹き返し、響きを取り戻し…諦めていた低音も音程と響きを取り戻し、鳴り始めていることに驚くのと同時に楽器が生きていることをやはり感じます。
ホフマンは今回見ていただけてまた響きを豊かに広げていっています。弾くうちに再び少しずつ変わっていくのかも…どう変わっていくのかは私の想像を超えていて、その姿を追うことはまた幸せで愉しみでもあります。

ピアノプラッツ http://www.pianoplatz.co.jp/


日曜日には大切なお客様がいらしてくださり心地よい時間をご一緒しました。お持ちくださった美味しいプリン、かわいらしい瓶に入っています。食べてしまうのがもったいなくて…!

      2015122015290000.jpg


桜のプリン、塩漬けの桜の花のつぼみは春の色!プリンからもほのかな桜の香りと味がしました。春を待ち遠しく想いました。

      2015122015420000.jpg
| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
日替わりのお天気
2015.05.18 Monday (10:24)
日差しの強い日のあとは雨の日。台風も行き過ぎ、気候が急激に変わる日が続きます。
お天気の良かった週末、久しぶりに元町のピノッキオさんに出掛けてきました。


          2015051618380002.jpg


この日もたくさんのお客さまが並んでいたランチの時間でした。初めてお店奥の円卓の席に座りました。そして初めてのランチセットをいただきました。ランチセットではピザかスパゲッティ、グラタン(ドリア)のうち1つ選び、それにサラダと飲み物が付いてきます。円卓の席の近くにはいろいろなピノキオの人形が置かれていました。



          2015051618380001.jpg


ピザを持つピノキオ人形も!木の人形は雰囲気があって素敵です。


          2015051618380000.jpg



コンビネーションピザとピノッキオピザがやってきました。変わらぬ味、かりっとした生地が本当に美味しいのです。



          2015051618370003.jpg


私たちの食べたピザの番号。次に来るときには130万枚を突破しているかもしれません。



          2015051618370002.jpg


最後にいただいたイタリアンコーヒーも本当に美味しかったです。後に香ばしい薫りが残ります。


          2015051618370001.jpg


帰り道、トアロードを降りていきガラス小物のお店に立ち寄りました。

           2015051618370000.jpg


こちらのお店に立ち寄るのは2回目でした。手作り感いっぱいのガラスの小物たちがキラキラと可愛らしくきれいで…!
          
           2015051618360000.jpg


アメのような箸置き、これからの季節に重宝しそうです。


           2015051722470001.jpg



宝塚の「花のみち」に咲くベルサイユのばら。真っ赤に美しく咲いていました。

           2015051618390000.jpg



                      


今回はロックでポップなステージ、ダンスシーンに引き込まれました。

           2015051618390001.jpg



季節になると出掛ける園芸のお店。こちらでも薔薇の季節、良い香りでいっぱいでした。


           2015051810190000.jpg

今年もゴーヤと

           2015051722480000.jpg

ミニトマトと

           2015051722480001.jpg


そしてシシトウの苗が我が家にやってきました。元気に育ちますように!



           2015051722480002.jpg




久しぶりに清荒神参道を散歩しました。昭和レトロの雰囲気に心が和みます。境内の新緑もきれいでした。



           2015052518180002.jpg

           2015052518180001.jpg

           2015052518180000.jpg


参道の佃煮屋さん「大阪屋」さんで今年新物の山ぶきの佃煮を買いました。食べ飽きない何とも言えない味、美味しさにご飯が進みます!


           2015051813560001.jpg


           2015051814190000.jpg


猫が参道で日向ぼっこしていました。


           2015051813560000.jpg





4月の末、ミャンマーからの留学生の女性が帰国されるとのことで一緒にひと時を過ごしました。本当にまっすぐ自分の思うところを進み、それを実現させていくパワーを持った女性。いろいろなことを考えすぎて行動できなくなることが恥ずかしくなるくらい、お話を聞いているとシンプルで素直な気持ちを思い出すことができました。

          

          2015051722490000.jpg
<エルダーフラワーのジュース、食用のお花に飾られていました。やわらかな甘さが染みました>


ミャンマーと日本の文化、ビジネス、言葉だけでなく様々な違いと共通点を伝え合う架け橋になりたいという夢を聞かせていただけて、でもそれを夢ではなくきっと実現させていくであろう女性の言葉に元気をいただきました。前に進んでいくだけでなく、周囲に美しい気遣いができる素敵な女性。またこちらに来られることもあるとのこと、再会を楽しみに待ちたく想いました。

いただいた丁寧な手仕事のお品です。大切に飾らせていただいています。


          2015051722470000.jpg




今日は我が家のホフマンの調律の日。歌曲のプログラムに向き合うこと…詩の内容や言葉の想いと響き、それをピアノで表現していくこと…先日の合わせから積み重ねています。合わせの時間の中で具体的にお話ししたのではなくても、耳に残る「響き」からアイディアが生まれることもあり、それを磨いていくことができる幸せがあります。

詩と楽譜に向き合い、響きと向き合い…そして丁寧に精密に調整いただけたホフマンとその作業を積み重ねていくことが出来るのはやはり幸せなことです。いろいろな色をキャンパスに重ねるように、詩の世界を音にしていくことができたら…!
今日また少し大人の響きに成長したホフマン。ひとつひとつバランスを取りながら響きが成長していくとのお話を伺いました。成長していく響きの力を借りながら美しい作品たちと続けて向き合っていきたく想います。
| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
プレゼント
2014.12.18 Thursday (18:48)
寒さの中、いよいよクリスマスも近づいてきました!素敵なプレゼントをいただきました。

        2014121419420001.jpg

        2014121419420000.jpg

私がお茶を淹れて飲むことを好きだと知ってくださっている方からの贈り物、100種類のお茶が愉しめるセットです。1つ1つのお茶の個性を愉しむことが出来ます。しかもそれぞれとても美味しくて…!
幸せな気分に浸りながら1つずついただいています。


東京のお土産、かわいらしい「ハチ公」のどら焼き!

        2014121911080000.jpg


そして素敵な箱から出てきたのは…

        2014121419410002.jpg


何とクリスマスのケーキ!ナッツとドライフルーツのケーキでした。お洒落…!
     
        2014121419410001.jpg


そしてとてもきれいでよい香りの石鹸!

        2014121419410000.jpg

        2014121419400000.jpg

優しいやわらかな薔薇の香りの石鹸。テンションが上がりすぎて新しいソープディッシュを買ってしまいました。
オーガニックのもののことを教えていただいて興味を持つようになりました。1つ1つ丁寧に作られたものを大切に使うことでちょっぴり幸せが増えたように感じます。


ホフマンの半年に一度の調律が終わり、また音の色が増えたように感じます。クリアな響きが磨かれていく…丁寧にそして的確に調整いただいたピアノで日々練習しイメージを広げていくことが出来ることは大きな幸せです。楽器が私のイメージを越えた響きを出してくれることも…そのやりとりが教えてくれるもの。それをしっかり受け止め耳を磨いていきたく思います。
実家にあるピアノも整音くださってから1年ほどの時間が経ち、調律の度に息を吹き返しつつあるのを感じます。眠っていた響きが目覚め始める…!ピアノは生き物なのだと本当にそう感じます。

そしてまたじっくり向き合っていきたいと思います。



 
| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
先輩方とのお話
2014.06.15 Sunday (10:00)
梅雨に入って雨の日が増えたけれど、曇りのまま時折日の光が差す日もあります。久しぶりにお目にかかれた大学の先輩がいらしてくださり、我が家のホフマンを弾いてくださいました。
先輩もホフマンを弾いていらっしゃいます。ホフマン談義に花が咲き、今年の初めには先輩のお宅のホフマンを弾かせていただく機会を得ました。我が家のホフマンも是非弾きにいらしてください!とお約束していたのがようやく実現したのでした。
お一人で弾いてくださったり、連弾をご一緒したり、そして今回もやはりホフマン談義に花が咲き…響きの豊かさや奥深さ、音の伸び、ピアノが音楽を教えてくれる感覚。弾くほどに愉しくなるピアノ、ワクワクするピアノだとお話は尽きませんでした。
大学時代のお話や懐かしいお話も…楽しかったです!音楽の勉強のスタート地点。1つ1つが懐かしく、そして私を作ってくれている「基礎」となること…思い出し、新しい気持ちになりました。人生の先輩としても、子供たちのレッスンのこともいろいろなお話をうかがえたこと、うれしいことでした。

先輩がお持ちくださった夏を想う素敵なお花、部屋がぱっと明るくなりました。


             2014061022470000.jpg

先週末には先輩が出演されたサロンコンサートにうかがってきました。会場の方が音楽を心から愉しんでらっしゃるご様子が印象的でした。


先日は同じクラスでドイツ語を習っている方とドイツ語の時間の前にお茶の機会をいただきました。ピアニストでらっしゃるその方と少しずつお話できます機会が増え、1日のコンサートにいらしてくださったこともあってお話うかがいたく思っていたのでした。
その方も素敵な先生と出会われて、勉強したいというお気持ち一つでスイスでの講習会に参加されるようになったとのお話。以前から少しうかがってはいたのだけれど、1つ1つご自分で調べられて手探りの中からご自分の気持ちをまっすぐ実現されていかれたお話をゆっくりうかがえて、ベルリンで勉強していた頃の気持ちを思い出し「そう、そうですよね…!」と思うことがたくさんありました。講習会の後はいつも近くの街や場所を一人旅なさって帰ってらしたとのこと、ガイドブックや地図を頼りにいろいろな場所をお一人で訪ねられたそうです。この日には1日のコンサートの折にお話しさせていただいたフェリックス・シューマンの肖像画やドイツのボン近郊の街、エンデニヒのシューマンハウス(シューマンが亡くなってしまった場所でもあります)の写真などを拝見しました。本当に興味深い…ベルリンから私も訳もわからず体当たりでいろいろな場所に出かけて、道に迷いながらも見た風景や聴いた音は心の中に今も生き生きと残っています。人生の先輩でもあるその方からお話をうかがえて、心の中にまた爽やかな風が吹くような想いがしました。積み重ねていかなくては!


金曜日はいつも課外のピアノレッスンでうかがわせていただいている幼稚園での「音楽教室」の日でした。今年度は2ヶ月に1回ほどのペースで音楽のお話とピアノの演奏を年長さんの4クラスで30分ずつさせていただくことになりました。
初回のこの日は、自己紹介代わりに私が勉強しているクラシック音楽のことを子供たちに作曲家の肖像画を見てもらいながらお話し、バッハのプレリュード、モーツァルトのトルコ行進曲、ベートーヴェンのエリーゼのために、ショパンの子犬のワルツなど小品を演奏させていただいたり、ブルクミュラーの18番練習曲から情景を想像してもらいやすいかな?と思った曲を少し演奏させていただきました。子供たちに、この頃の人たちは王様とか偉い人たちの前に行くときにはカツラをかぶってフリフリのブラウスを着て(男の人なのに…!)出かけたんだよとなどとお話ししたり…知っている曲を聴いて歓声を上げた子供たちもいました。子供たちに「聴く」ということを意識してもらいたくて、お耳を一杯働かせようね!と音や手拍子をまねしたりというようなことも一緒にできればよいなと思っています。そして何か感じてもらえることがあればうれしいと…
子供たちからいろいろなものをもらえそう、私も鍛えてもらいながら1年間試行錯誤してみたいと思っています。


今年もゴーヤがなり始めました。ハーブたちの収穫も始まりました。


            2014061509120000.jpg

            2014061509110000.jpg


いただいてからずっと楽しませていただいていたマーマレード、やっぱり手作りのものは美味しいなあ!としみじみ思います。
元気をいただきました。


            2014060312180001.jpg
 
| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
暖かな一日でした
2014.02.24 Monday (23:19)
今日はお天気がよく日差しを暖かく感じる一日になりました。ようやく春の兆しを感じることができるようになりました。
ぽかぽかと心地よい日差しをうれしく思いました。

今日はクラシック・カフェにうかがってきました。R.シュトラウスが今回のテーマの作曲家。うかがった時にはカルロス・クライバー指揮の「バラの騎士」が上映されていました。大好きなオペラの1つ、聴くことができてうれしい!
R.シュトラウスには大規模なオーケストラ作品やオペラと一方リートの親密な世界と…いろいろな面を(たぶん人としても)包括的に含んでいるように思えて、おおらかで自然で…人間らしい不思議な魅力を感じる作曲家という印象を持っています。世紀末という時代に生まれた作品たちだけれどその中にも「何とも言えない幸福感(幸せに「酔う」といった感覚でしょうか)」を感じ、そんな瞬間にR.シュトラウスの音楽を好きになってしまいます。
今日のクラシック・カフェでは「バラの騎士」のあと、「ツァラトゥストラはかく語りき」を聴かせていただくことができました。トピックをお話いただけながら全体像を聴けたこと、本当に面白く興味深かったです!ピアノとオーケストラのための作品「ブルレスケ」もきちんと聴けたのは初めてで、演奏していたグールドとR.シュトラウスの対峙(グールドはR.シュトラウスの作品録音を多く残しているようです。最後の録音もシュトラウスの作品だったと今日うかがいました!)にも思いを馳せました。
R.シュトラウスの人と音楽に対するイメージが今日の時間でまた膨らんで楽しい時間でした。集まってらっしゃった皆様もおひとりおひとりが楽しんでらっしゃるのが伝わって、その中で私もよい時間をいただいたなあと思いました。1回1回を積み重ねてらっしゃること、本当に素敵だと思います!

クラシック・カフェ  http://classiccafe510.blogspot.jp/



今日は昨年末うかがったクラシック・カフェクリスマスパーティーで本当に久し振りにお会いできた大学の先輩のお宅にもお邪魔しました。お声がけくださってご自宅のホフマンを弾かせていただけたこと、連弾も突然のお願いにもかかわらずご一緒くださりうれしかったです。私の家のホフマンより大きいサイズ、そして我が家のものより長く弾かれている分、音色がまた進化していっているのを感じました。貴重な体験、そしてどんなふうにこのピアノと出会われたのかなどなど「ホフマン談義」や懐かしいお話にも花が咲いてうれしい時間をいただきました。ありがとうございました…!


昨日、桃の花を見つけました。春色のかわいらしい蕾が開くのを楽しみにしています。

          2014022422490000.jpg


 
| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
ホフマンその後
2013.10.05 Saturday (23:57)
日中強い日差しの日もあるけれど、季節は着実に進んでいく様子。空気が澄んで青い空がきれいです。
昨日はホフマンの調律の日でした。2時間以上の時間をかけ丁寧にそして的確に見ていただいて、またひとまわり成長したホフマンに出会えたのを感じています。
少しずつ「調律」についてのイメージが変わりつつあります。一番始めに耳に入り気になるのはどうしてもピッチのことになるのだけれど、もっと違う次元での「調整」をしてくださっていて、タッチの本当に微妙なばらつきを均等にしてくださったり(指では感じていても無意識である程度の)鍵盤の反応をよりクリアに感度よく仕上げてくださり、この半年間十分に気持ちよく幸せに弾かせていただいていたのだけれど、そこからまた先へ進めてくださっているのを感じます。
「与えられた時間の中でピッチなどの調整ができたら、あとの残りの時間でピアノをよりよくしていくことに時間をかけていけるので」とおっしゃって、これだけに仕上げていただいたホフマンとは私も大切に時間を過ごしていかなくてはと思いました。新しいうちは調律のたびに響きが大きく変わっていくとのお話、そのことも本当に楽しみです。このようなピアノと一緒にいられる幸せを感じながらこれからも私自身成長していかなければと思います。
子供の時に両親に始めて買ってもらったアップライトピアノも一緒に見ていただいていて、私にとっては大切なピアノ。普段はホフマンと一緒なのでなかなか弾いてあげることができなくなっているけれど、こちらも私が思っていたイメージではなかった音になりました。本来はこういう響きを持ったピアノだったのだなあ…!本当にうれしいことです。

ピアノプラッツさんでは大阪・梅田の毎日文化センターでロビーコンサートを続けてらして、調整なさったベヒシュタインのフルコンサートピアノでのコンサートをワンコインで聴ける機会になります。今回も10月12日に素敵なコンサートが企画されていますのでご紹介させていただきます。下のページをご覧ください。

  
     http://www.pianoplatz.co.jp/event/maibun.html

これからはよい季節、寒さがやってくる前に日々を楽しみたいと思います。


| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
夏も盛りです
2013.07.30 Tuesday (10:56)
本当に暑さの厳しい日が続いています。ここしばらくいつもこの言葉でブログを書き始めているように思えます…盛夏という言葉がぴったりの毎日の様子です。

7月に2つの場所を訪れました。出雲と福井、日本海側を久しぶり旅したのですが、美しい風景に心洗われる旅になりました。

出雲では出雲大社の平成の大遷宮とのこと、街全体が明るく澄んだ様子でした。神様がおられる場所、何かおおらかで清々しい感じがしました。

  
            2013073110350000.jpg

JRの出雲市駅、味のある電車「一畑電鉄」に乗り

             2013073110330000.jpg

出雲大社へ。


           2013073110350001.jpg


           2013073110340000.jpg

           2013073110360000.jpg

この日は眩しいほどの晴天、真っ青な空でした。荘厳さに心打たれました。


松江城のお堀を船が行きました。風情のある風景でした。

          2013073110320000.jpg

出雲に向かうバスの中から見た大山。こんなに美しい山だとは知りませんでした。

          2013073110300000.jpg



福井では福井駅周辺と永平寺へ。

          2013073110270001.jpg


          2013073110270000.jpg

前日の大雨で川の勢いが激しく幻想的でした。

          2013073110260000.jpg

永平寺では修行僧が実際に修行している様子、寺に住み日々暮らしている様が肌で感じられて身が引き締まる思いでした。冬の寒い時期にはどのような空気になるのだろう…永平寺に一歩足を踏み入れたとたんにそれまでの蒸し暑さが嘘のように冷たい風が吹きました。ぴんと張り詰めた空気。心の中にそんなスペースを持っていることは大切なことかもしれません。

偶然来ていたミケランジェロ展に立ち寄ることができました。ラッキーでした。


           2013080100210001.jpg


福井城跡近くの庭園。優雅な佇まいでした。暑さの中なのに風が通り涼やかでした。


           2013073110250000.jpg

           2013073110240000.jpg

大切な方にお会いするための2つの旅でもありました。


6月、7月にうかがえたコンサート。1つはシューベルティアーデと名付けられたコンサート、シューベルトのソロ、連弾、歌曲といろいろなジャンルにわたる作品が演奏される会、ピアニストの方が企画されたシリーズの2回目にうかがいました。
ソロではあまり演奏されない作品を、連弾の親密でなんと美しい音の行き来、ため息が出そうなくらい素敵なアンサンブルを聴かせていただくことができました。歌曲は比較的有名な作品が演奏されたのだけれど、その演奏の奥行きの深さに新しい発見がありました。会全体にわたって音楽の立体感や奥行きというものを深く感じた時間になりました。
2つめはお世話になり、大学の先輩でもある方のコンサート、イタリア歌曲とオペラアリアの会でした。ステージからその方の音楽にまっすぐ向き合ってこられた日々が聴かせていただいている私たちに伝わってくるようでした。心が熱くなりました。こんなふうに私もこれからの時間音楽に向き合って行ければ!そう思いました。
もう1つはベヒシュタインのピアノを聴くコンサート。ロビーコンサートとして続けておられる会です。
    http://www.pianoplatz.co.jp/event/maibun.html

よく知っているはずの曲が、深い教養に支えられて違った奥行きで聞こえてきました。ベヒシュタインのピアノの音は前に同じ場所で聴かせていただいた時とは違っていました。それはどちらも素敵、違いはピアニストの方それぞれの個性なのだと感じます。前回のシャープでモダンな音の響きに対して今回はドイツの森のような色彩豊かで深く丸い音を聴かせていただくことができました。このピアノはそれぞれの弾き手の方の個性を鏡のように浮かび上がらせるピアノなのだなあと思いました。弾き出された時の初めの1音からその曲のドラマが伝わってきました。そんな「音」がいっぱいのコンサートでした。

幼稚園でのレッスンが夏休みになりました。またひと月後に会えるのを楽しみにしています。少し時間ができた分、しばらくお会いできなかった方とお会いできるうれしい時間をいただいています。きれいな桃をいただきました。良い香りです。
刺激をいただきつつまた次へ進んでいきます。

           2013080110350000.jpg




旅のおまけ、福井名物ソースカツ丼と越前そばです。どちらも味わい深く美味でした。

          2013073110290000.jpg


          2013073110250001.jpg

「ゴージャスな王宮喫茶」とあった純喫茶、昔ながらのミックスジュース、ミルクセーキをいただきました。

            2013073110280000.jpg


 
 



    
| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
新緑の季節です
2013.04.22 Monday (00:44)
寒暖の差はまだ大きくありますが、若葉が美しい季節になりました。お天気のよい日は外をぶらぶら歩くのも本当に楽しい季節になりました。

週末、ドイツでお世話になった方のご家族がお友達と観光でこちらに来られ、京都をご案内しました。
はじめに新緑美しい清水寺を訪ねました。   

   2013042111040000.jpg


先日桜の季節に出かけた清水寺、今回は眩しいほどの新緑でこの季節も訪れるのにとてもよいものだなあと思いました。「清水の舞台」はどれくらいの高さか、本当に飛び降りた人はいるのか…などの質問をいただいて知っているようで案外知らないことがたくさんあるのだなあと…
ちなみに清水の舞台は13メートルの高さがあるとのことです。

心配していたお天気も徐々に良くなり訪れた金閣寺、こちらも新緑が美しかったです。遠くからの写真になってしまいましたが、青空のもとで金閣寺の姿は輝いていました。  

 

 2013042114200000.jpg


山崎に足を伸ばしてサントリーウィスキー工場へ向かいました。ヨーロッパで日本のウィスキーは稀少で人気があるとのこと、私たちも初めて訪れましたが興味深い工場見学になりました。

 2013042116020000.jpg


 2013042117010001.jpg

たくさんのウィスキーが眠っている貯蔵庫。樽の木と熟成されているウィスキーのよい香りに満ちていました。この香りはリラックスの効果もあるそう、ゆったりとした気分になりました。

 2013042117030000.jpg

  
緑深い場所にある工場、美味しい水がウィスキーの決め手でもあるようです。見学の最後には今、流行のハイボールを自分で作って試飲することができ、いろいろな種類のウィスキーとおつまみで(それぞれで味わいが違い、相性も違ってくるようです)楽しみました。ウィスキーが奥深いものだと知り、しばらくブームが続く予感です。


 2013042207390000.jpg


ご一緒した方は今はスウェーデンで仕事をされていて、お土産としていただいたお品です。北欧の美しい風景が目に浮かぶようでした。頭の中をフル回転させてのつたないドイツ語でのご案内でしたが、温かな気持ちになる1日をご一緒できてうれしかったです。ご両親はまた本当に温かいお人柄で、たくさんの励みをいただきました。お父さんからいただいた言葉”Uebung macht Meister”(「練習がマイスターを作る」ドイツの古いことわざと教えてくださいました。だからドイツ語を頑張りなさい!と)心の中に残っています。懐かしく、でもこれからもまたゆっくりじっくり続けていこうと思います。


土曜日にコンサートにうかがいました。ベヒシュタインのフルコンサートピアノでのコンサート、そしてロビーコンサートとして身近で聴くことのできる貴重な機会でした。

   ピアノプラッツ  http://www.pianoplatz.co.jp/
    
  
  

ピアノをメンテナンスされた方と演奏者の方のコラボレーションで、もしかしたら条件としてはあまり良くない音響環境だったかもしれないのだけれど、素晴らしい響きのバランスが作られていて、空気の中を漂うクリアな音を堪能させていただいた1時間でした。ドビュッシーとストラビンスキーというプログラム、こんな音が生み出されるのだなあ、イメージとしてある「ピアノの音」が変わる…強弱だけではない、色の豊かさを感じました。演奏者の方の力量もあってのことと思うのですが、「美しい音」だけでなく「音楽のライン」がはっきりクリアに伝わるというか、それぞれの声部の「ライン」が目に見えるようでした。
ピアノの「美しい音」というのがただ1音の美しさではなく、もしかしたら美しくない音も含めて本当は意味のある音の連続でなければならないように感じています。それぞれの音がストーリー(意味)を持って並んでいて初めて音楽の全体の姿が見えてくるのではないかと…大変な難曲の並んだプログラムでしたが、聴かせていただいていて音が固まりではなくそれぞれの糸が意味を持って紡がれていて1枚の絵を見ているような、そのような印象を持ちました。

ラインが浮き出てくる、そのようなピアノの流れはホフマンにもつながっていて、日々感じることがこのピアノからの流れの中にあるのを想いました。1つ1つに耳を澄まして気づいていきたいと思います。

コンサートには久しぶりにゆっくりお話ししできた方たちとご一緒しました。ずっとそのような機会があれば…とお話ししていてようやく叶った機会、お茶もご一緒できよい時間を過ごさせていただくことができました。人と人とのつながりに癒やされ、新しい気持ちで始めていける…幸せなことと思います。
| 日記 ホフマンのこと | comments(0) | berlinnikki |
| 1/2 | >>