Ein Tagebuch von Berlin

私的伯林日記
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コンサートのご紹介です

素敵なコンサートのご紹介です。クラリネットアンサンブルでのコンサート、楽しい企画もいっぱいの会、

初夏の週末に是非お出かけください!

 

 

 



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ありがとうございました…!

母の日の日曜日は須磨・多井畑のフレンチレストラン「シャンティイ―」さんでのランチタイムコンサートでした。

よく晴れた日、日差しがまぶしく青空がきれいに見えました。

 

 

 

 

 

お店の大きな窓からは奥須磨公園の緑の風景が見えます。いつも心の中が広々する風景です。

 

 

新緑が窓からいっぱいに見えていました。

 

 

 

お食事のあと、コンサートが始まりました。前半はドイツ歌曲のプログラム、シューベルトの歌曲を中心にお届けしました。

春への想い、シルヴィアに、ズライカ(メンデルスゾーンとシューベルト、それぞれが同じ詩に作品を作りました)、笑いと涙、至福…歌曲の1つ1つに小さな物語があって!その物語をひと時感じていただけましたら、そのような想いでした。シューベルトの即興曲をピアノソロでお聴きいただいたあと、前半最後のプログラムは糸をつむぐグレートヒェンをお届けしました。



 

休憩の後は日本歌曲。初めにメンデルスゾーンの春の歌をピアノソロでお届けした後、別宮貞雄、中田喜直の「さくら横とちょう」…こちらも同じ詩に二人の作曲家が作曲した作品を続けてお聴きいただきました。ソプラノ和田秀美さんのお話を交えながらコンサートが進んでいきます。


 

霧と話した、夕方のお母さん…情景が思い浮かぶような素敵な「歌」たち。そして和田さんが温めていらした曲をお届けしました。

美しい曲たちをご一緒できたことを幸せに想いました。



 

最後にアンコール、ドヴォルザークの「わが母の教え給えし歌」をお届けしました。春、そして母を想う曲をお届けしたコンサートでした。



シャンティイ―さんでのお食事、そして終演後にいただきましたデザート…幸せでした!





 

 

音楽にじっくり耳を傾けてくださりひと時を一緒に過ごしてくださったこと、お運びくださった皆様から心からの励みをいただき幸せをいただきました。

大切に音楽をお届けできる環境を作ってくださるお店の方にも心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

和田さんからいただいた母の日のお花、次々つぼみが生まれて咲いています。幸せです。

 


 

 

そして励みをいただいて進んでいきます。一期一会、その時ご一緒できたことが糧となって…積み重ねていきたく想います。

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シャンティイ― ランチタイムコンサート

シャンティイーランチタイムコンサート

  〜Fruehlingsglaube “春への想い”

 

神戸・須磨のフレンチレストラン「シャンティイー」でのランチタイムコンサートです。

母の日のコンサート、美味しいお食事と音楽をお愉しみください。

<日時>512日(日)   第1 13時〜1340  2 14時〜1440

12時よりランチ開始、第1部終了後デザートタイムを挟んで第2部のステージをお届けします)

<場所>フレンチレストラン「シャンティイー」

       (神戸市須磨区多井畑若林129

<料金> ミュージックチャージ 1500円  要予約

       (ランチお食事代が別途必要になります(コンサートランチメニュー1600円〜))

<プログラム>

  シューベルト:春への想い、シルヴィアに寄せて、ズライカ供⊂个い販沺幸せ、糸をつむぐグレートヒェン    

メンデルスゾーン:ズライカ 

  シューベルト:即興曲 作品904   (ピアノソロ)

  別宮貞雄:さくら横ちょう  中田喜直:さくら横ちょう、霧と話した、夕方のおかあさん       他

<出演> 

  和田 秀美(わだ ひでみ/ソプラノ)
大阪音楽大学声楽学部声楽学科卒業。卒業後リトミック研究センター教員養成校卒業、ディプロマA取得。

現在は、合唱指導、声楽指導、導入期のピアノ指導にあたりながら、地域イベント、幼稚園・小学校またコンサートなど演奏を行っている。声楽を有宗政忠、故内村子、西垣千賀子の各氏に師事。ピアノを押田貞子氏に師事。須磨区音楽家協会会員。

♪宮本智子(みやもと さとこ/ピアノ)

神戸大学教育学部音楽科卒業、同大学院修了。ピアノを大藤かつ美、中野美子、尾熊志津江、武谷安子の各氏に師事。日独リーダークライスドイツリート講習会に参加、ベルリン、クロッセン、ヴァイカースハイム、ハンブルクにおける演奏会に出演。2003年同講習会にて奨学金を授与され2004年ドイツ・ベルリンに留学。サヤリ・ダダス氏のもとでピアノ演奏法、ドイツリート解釈法を学ぶ。

 

<お問い合わせ先・ご予約>

 フレンチレストラン「シャンティイー」(TEL 0787411016) http://chantilly2you.web.fc2.com/  

 

♪昨年に引き続き機会をいただくことができました会、春を想う歌、女性をイメージした歌、恋の歌、お母さんに思いを寄せる歌…いろいろな「物語」をひと時お愉しみいただけますよう…新緑の季節の1日、足をお運びください。




 

フレンチレストラン シャンティイ―さん紹介HPです。

 https://www.hotpepper.jp/strJ001048831/  (ホットペッパーグルメHP)

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春の気配

暦の上では春になり日も長くなってきました。でもまだ風は冷たい…!春の待ち遠しいこの頃、父の庭に少しずつ花々が咲き始めました。

 

 



 

 

今日は課外のピアノレッスンにうかがっている幼稚園での音楽教室の日。今回はゲストにヴァイオリニストの立花礼子さんがご一緒くださったミニコンサート、講堂にて年長さん3クラスの子供たちに向けての会でした。

 

秋の音楽教室の折にシューマンのピアノ曲を子供たちに届けました。1人の作曲家さんの中にも全然ちがう気持ちがあるんだよ…いろいろな作曲家さんのピアノ曲と一緒にシューマンの「トロイメライ」と「飛翔」を楽しんでくれた子供たち…今日は「いろいろなきもち」を音楽の中に見つけてくれるとうれしく、そのようなプログラムを組みました。

 

クライスラーの「愛の喜び」「愛の悲しみ」、そしてシューマンの作品。ヴァイオリンとピアノのための曲たちの中にある「いろいろなきもち」…少しずつ準備をしてきたこと、そしてそれらにつながるお話をしながら、音楽と子供たちを結ぶことをしながら、大人の私たちが考え大切に向き合った音楽を子供たちに届けることができれば!ご縁をいただけた子供たちに「想い」を大事に届けたく想いました。そしてプログラムの最後はチャールダーシュ。

弦が空気を震わせるのがわかるほどの近さで、子供たちと丁寧に向き合ってくださった立花さんにも感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

アンコールは子供たち、先生方も加わってくださっての大合奏。楽しかったね!音楽のひとときを一緒に過ごさせていただけたことにたくさんのパワーをもらって、私もまたこれからも音楽に大切に向き合っていこうと思うことができました。

素敵な花束を子供たちの小さな手からいただきました。うれしく飾らせていただいています。ありがとうございます!

 




 

 

 

 

先日いただいた素敵なお菓子。美しいパッケージに包まれていました。

 

 

北欧紅茶のブレンドティーと百花蜜というはちみつのケーキとのこと、紅茶と花々の香りがふんわりと香ります。

幸せで優雅な気持ちになりました。ありがとうございます!


 

 

 

 

少しずつ梅の花も咲き始めて…春の気配です。

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秋から冬へ

12月になりました。ここしばらくは暖かな日が続きます。この週末は日差しがあって紅葉も鮮やかに見えました。

清荒神清澄寺さんも晩秋の紅葉がとても美しい風情でした。

 

 



 

 

大きなイチョウの木も見事に黄色の葉に。風で散りゆく葉がまた美しかったです。

 

 



 

 

モミジの赤も!

 

 




 

 

 

 

宝塚神社さんのモミジも緑から赤へ、葉の色を変えていました。


 

 

クリスマスコンサートのホール打ち合わせにうかがいました。宝塚文化創造館は旧宝塚音楽学校の校舎でもありました。

今年もこちらの講堂での発表会、お世話になります!

 

 

 

 

蔦がずいぶん育っていました。

 

 

 

 

寒桜が咲いていました。毎年美しく咲いています。今年は少し咲くのを早く感じます。

 

 

 

宝塚文化創造館近くのグリーンベリーズカフェでちょっと休憩。ラズベリートリュフラテ、優しい甘さに温まりました。

 


 

 

修学旅行のお土産でもらったお品。気持ちがとてもうれしかったのです!

ありがとう。大切に楽しませていただきます!

 

 

 

 

 

兵庫県立芸術文化センターに聴きにいったコンサート。バイエルン放送交響楽団のコンサートは2年越し。

半年前からずっと心待ちしていました。




 

指揮は急遽ズービン・メータに変更になりました。大好きなマリス・ヤンソンスには会えなかったけれど、メータとバイエルン放送交響楽団の化学反応も本当に素晴らしく、この場所に居合わせることができたことを心から幸せに想いました。

どこまでも温かく熱のある演奏…!この一瞬に出会えたこと。まっすぐ音楽に向き合いたく想いました。




 

 

 

発表会のプログラムも刷り上がりました。ラストスパート、一緒に音楽していこうね!素敵なゲストもいらしてくださいます。

楽しみにしていてください!

そして皆さんが心から幸せなステージを踏んでくれますように…!私も大切に精いっぱいで支えていきたく想います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ありがとうございました…!

 

冷たい風も吹き始めたここ数日でしたが、昨日はお天気に恵まれ日差しを少し暖かく感じました。

この日はご縁をいただいたお話と音楽の会の日でした。

 

NHKカルチャー西宮ガーデンズ教室での1日講座「作曲家 人と音楽」の2回目。今回は「ベートーヴェン最後のヴァイオリンソナタ」というテーマでお話、そして音楽をお届けしました。

 

 

 

 

初めにベートーヴェンのピアノ小品をお届けし、ベートーヴェンの最後のヴァイオリンソナタとなった第10番のヴァイオリンソナタをヴァイオリニストの立花礼子さんとご一緒に演奏させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

そしてブラームスの作品、シューマンの第1番のヴァイオリンソナタをお届けし…ベートーヴェンのヴァイオリンソナタとシューマンのヴァイオリンソナタの演奏の前には「ベートーヴェンとヴァイオリンソナタ」「ベートーヴェンとシューマン、そしてブラームス」というキーワードをもとにお話をさせていただきました。

 

フラットであって、側近くに音楽をお聴きいただける空間での会。サロンコンサートの持つ雰囲気と「講座」という機会をいただけたことと…新しい試みとして形にとらわれない会を思案し、ただ音楽を演奏するだけではなくて、音楽を作り出した「作曲家」が過ごした日々を一緒にお届けしたく想いました。

 

 

音楽が纏っているもの…私たちが過ごす毎日の暮らしと結びつくもの。音楽を肌近い感覚でお愉しみいただけますように…

 

 

そんな願いを持ちました。

 

 

 

 

 

 

 

足を運んでくださり、立花礼子さんとご一緒した音楽にじっくり耳を傾けてくださり、音楽のひと時をご一緒くださった皆様。

 

 

皆様から本当に大きな幸せと何よりの励みをいただきました…!

 

 

 

いただいた素敵なお品。ほっと一息の時に…とくださったお品です。大切に楽しませていただきます!


 

 

 

 

 

 

 

昨年のサロンコンサートシリーズで向き合ったベートーヴェンの「クロイツェル」と今回向き合ってきた10番のソナタ。

 

 

立花さんとご一緒でき、2つのベートーヴェンのヴァイオリンソナタに向き合えたことは、ピアノを弾くものとして今の私にとって本当に大きなものになりました。

 

 

 

2つの会をお聴きくださった皆様もいてくださり…ご一緒くださった時間を心から嬉しく大切に想いました。

 

 

 

 

西宮ガーデンズの今年のクリスマスツリー、きれいです…!

 

 

 

 


 

 

 

 

 

またひとつひとつ歩みを始めていきたく想います。

 

ありがとうございました…!

 

 

 

 

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作曲家 人と音楽

作曲家 人と音楽

    ベートーヴェン 最後のヴァイオリンソナタ

 

<日時>11月18日(日)14時〜15時30分

 

<場所>NHK文化センター 西宮ガーデンズ教室

 

<出演>

宮本智子(みやもとさとこ/ピアノとお話)

神戸大学教育学部音楽科卒業、同大学院修了。ピアノを大藤かつ美、中野美子、尾熊志津江、武谷安子の各氏に師事。

日独リーダークライスドイツリート講習会に参加、ベルリン、クロッセン、ヴァイカースハイム、ハンブルクにおける演奏会に出演。

2003年同講習会にて奨学金を授与され2004年ドイツ・ベルリンに留学。ベルリン芸術大学教授サヤリ・ダダス氏のもとでピアノ演奏法、ドイツリート解釈法を学ぶ。

 

立花礼子(たちばなれいこ/ヴァイオリン)

4歳より才能教育研究会にてヴァイオリンを始める。毎日学生音楽コンクール西日本大会高校の部第2位。

兵庫県立西宮高等学校を卒業後、フランス国立リヨン高等音楽院にて学び、1994年同音楽院を卒業。

1995年ヨーロピアンファンデーション・モーツァルトアカデミーに所属、室内楽を中心としたコンサートツアーに参加。

1997年帰国後最初のリサイタルを開催。1998年ギターの溝淵仁啓とDUO BOSMARを結成、20015月に1stCD「デキャラージュ」をリリース。現在京阪神を中心にさまざまな形で演奏活動を行っている。

 

<演奏曲目>

ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第10番ト長調 作品96


ブラームス:「F.A.Eソナタ」 より 第3楽章 スケルツォ

シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番イ短調 作品105

                                 他

 

 

♪ご縁をいただき NHK文化センター 西宮ガーデンズ教室の講座にて、作曲家の人生と作曲家が生み出した作品の背景を「一つの視点」からお話をし、作品を演奏しお届けします。

2回目の今回はベートーヴェンが有名な「クロイツェル」の9年ののちに作曲した10番目の、そして最後のヴァイオリンソナタに注目します。ベートーヴェンとあとに続くドイツロマン派の作曲家シューマンとブラームスの足跡を追いながら、ヴァイオリニストの立花礼子さんがご一緒くださりお話と演奏をお届けします。

 

日曜日の昼下がり、音楽とお話をお楽しみいただけますように…足をお運びください。

 

 

詳細はこちらをご覧ください。

<NHK文化センター西宮ガーデンズ教室講座案内>

作曲家 人と音楽 〜ベートーヴェン 最後のヴァイオリンソナタ

https://www.nhk-cul.co.jp/pms/program_1144746.html

 

 

♪問い合わせ・お申込み

NHK文化センター西宮ガーデンズ教室 TEL 0797‐69‐3450

 

 

 

 

 

 

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ベートーヴェンとシューマン、そしてブラームス

11月18日の講座に向けての文章、今日はベートーヴェンとシューマン、そしてブラームスのお話です。

ベートーヴェンはさまざまなジャンルで挑戦を続けた作曲家でした。ベートーヴェンが挑戦し形にしたことを、その後の作曲家たちが自分の個性のもとに発展させていくことになります。

 

 

 

シューマンはベートーヴェンのことを強く意識し、その音楽の後継者を探し続けた人でした。

 

 

 

過去の作曲家について研究することは古くから行われていたことではなく実はシューマンと同世代の作曲家たちから始められたものでした。王族や貴族のものであったクラシック音楽はその人たちの「楽しみ」から始まったもの、社交の場で聴かれ楽しまれたものから始まったものでした。

 

 

市民の力が台頭し、コンサートの場へ音楽を求めて聴きにいくという慣習が始まっても、当初は当時流行していた作曲家の作品と自作の作品を演奏する…そのようなコンサートが主流だったようです。

 

 

 

作曲家と演奏家との境目もあいまいで、作曲家が即興演奏の得意なピアニストとして活動することもまれではありませんでした。

 

 

シューマンの前後にはキラ星のごとく有名な作曲家たちが生まれています。メンデルスゾーン、ショパン、リスト、ワーグナーなど…バッハの作品を復活させたメンデルスゾーンとは特に親しく、考えを共にしていました。

 

 

 

二人は過去の作曲家の楽譜を発掘しそれを演奏するということに大きな価値を見出し行動しました。

 

 

ただの流行ではなく価値の高いものとして作品を発掘し、「作曲家」を芸術家へと押し上げる。

 

のような流れが当時生まれていきました。

 

 

 

シューマンは自分で音楽雑誌を創刊し、評論活動も行うほど文章力にたけた人でした。

 

 

評論の中で若い作曲家を紹介し、世に送り出すということもしていました。音楽界全体を見渡し、その将来を考えるということも思いの中にあったようです。

 

 

行動を共にしていたメンデルスゾーン、作曲家としての才能を認め評論の中でも紹介していたショパンが若くして世を去り、リストやワーグナーは違う道を行き…シューマンが人生最後の地であるデュッセルドルフに向かった頃は孤独を深めていた時期ではなかったでしょうか。

 

 

 

そんなシューマンに人生の日々の最後のきらめきが訪れます。それがブラームスとの出会いでした。

 

 

 

ご縁をいただき音楽とお話をお届けします11月18日の講座です。ベートーヴェンとシューマンの人生がにじみ出るような作品、シューマンとブラームス、そして親しい人々との想いが伝わる作品を今回演奏させていただきます。

 

 

 

音楽とお話を近くにお愉しみいただけますように…日曜日の昼下がりのひと時、足をお運びください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ベートーヴェンとヴァイオリンソナタ

11月18日の会に向けて、少しずつお話を綴っていきたく想います。

1回目は「ベートーヴェンとヴァイオリンソナタ」のお話です。

 

ベートーヴェンは生涯で10曲のヴァイオリンソナタを生み出しています。さまざまなジャンルで挑戦を続けた作曲家ベートーヴェン!

ヴァイオリンソナタに関しては第1番から第9番までの9曲をほぼ続けて作曲をし、9番「クロイツェルソナタ」以降は9年間もの長い間ヴァイオリンソナタを作曲しませんでした。

有名な第9番のヴァイオリンソナタ「クロイツェル」。この曲以前のヴァイオリンソナタは「ヴァイオリン助奏つきのピアノソナタ」と言われていました。

 

ヴァイオリンソナタを世に出すときには、作曲家自身がピアノパートを演奏することが当時の慣例でした。作曲家が作った曲の意図を聴く人にアピールするというところからピアノが主導権を握ることになっていたのです。

その一方でベートーヴェンは「クロイツェル」に「ほとんど協奏曲のように、相競って演奏されるヴァイオリン助奏つきのピアノソナタ」という題をつけました。

ベートーヴェンは技巧、音楽性に優れたヴァイオリニストと出会い、そのヴァイオリニストとの演奏会のために「クロイツェル」を作曲しました。ブリッジタワーというそのヴァイオリニストから刺激を受け、新しい考え方で挑戦をしたのがこの曲。

ヴァイオリンとピアノの緊張感に満ちた関係…「ヴァイオリンとピアノが対等である」というあり方は以降の作曲家に大きな影響を与えることになるのでした。

 

 

ヴァイオリンソナタにおいてピアノが主であるということには、当時のクラシック音楽の状況にも1つ要因があったようです。

若者であったベートーヴェンが生まれ故郷にいたころにフランス革命が起こり、その後ヨーロッパでは王族や貴族、教会が権威を誇っていた時代から市民が力を持つ時代へと大きな変化が起こります。

 

王族や貴族、教会のものであったクラシック音楽が市民のものへと…閉じられた世界のものであった音楽がコンサートへ足を運べば聴くことができるものに変わっていくのでした。

 

クラシック音楽を聴き求める人が変わっていく。そのことがもたらした影響は大きいものでした。
作曲家も王族や貴族、教会に雇われ守られていた時代から市民の求める「芸術家」へ。そのような時代をベートーヴェン以降の作曲家は歩んでいくことになるのでした。
「クロイツェル」での挑戦の後、最後のヴァイオリンソナタとなった10番のヴァイオリンソナタは「クロイツェル」とはまた違った世界を持つ作品です。
この曲はフランスのヴァイオリニスト、ピエール・ロードの依頼で作られました。
9年間の時を超え、ベートーヴェン自身も中期から後期へと作風を変化させていました。
これまでになかったものとして生み出され、緊張感に満ちた「クロイツェル」から10番のヴァイオリンソナタへ。その変化はどのようなものか。向き合っているとベートーヴェンが過ごした人生の日々を想わずにはいられません。

 

 

 

 

 

 

 

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ありがとうございました…!

昨日は須磨のフレンチレストラン「シャンティイ―」にてのランチタイムコンサートの日でした。

よく晴れた1日、緑の美しい風景がより印象的な日になりました。

秋の爽やかな空気が感じられる日になったこと、嬉しいことでした!

 

 

 

 

 

お店の窓から大きく緑の風景が見えます。まるで絵のようなこの景色、大好きなのです!お運びくださるお客様にも楽しんでいただけますように…そう願っていました。

 

 

 

 

 

 

ランチタイムのあと、コンサートが始まりました。

 

 


 


 

 

 

 


 

 

 

 



 

 

 

 

今回ヴァイオリニストの立花礼子さんとご一緒に演奏させていただきましたのはベートーヴェンとシューマンの2曲のヴァイオリンソナタ。それぞれの作曲家の人生がにじみ出るような作品を心から大切にお届けしたく想いました。

じっくりと耳を傾けてくださったお客様、近くに音楽を感じてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

 

終演後いただいたババロアとタルトタタン。美味しい…!心から癒され至福をいただきました。

 

 

 

 

 

音楽のひと時をご一緒くださり音楽をご一緒に感じてくださることは演奏する者にとっての心からの幸せです。

いただいた幸せを温めながらここからまた音楽を磨いていきたく想います。

 

ありがとうございました…!


 

 

 

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