私的伯林日記
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Leipzigで…!
今日は朝5時起きでOstbahnhofへ。「東の駅」と呼ばれるこの駅はベルリンから他の都市へ列車で移動する時の東側の入り口になる駅です。Leipzigで今日は同じアパートに住む友人が伴奏するコンサートがあって、彼女の譜めくりをするために小旅行をすることになりました。本当は一人旅の予定だったのですが夏の講習会で一緒に勉強した女性(イランの女性でベルリンに移り住んで10年ほどになるとお話してくれました。)に家族と一緒にと先週の金曜日に急きょ誘ってもらって、一緒に行くことになったのです。Schoenes Wochenende Ticketという日本でいうところの「青春18切符」のようなチケットを持っているからとのこと、このチケットではICなどの特急には乗れませんが週末の1日で往復30ユーロ、5人で一緒に旅することが出来るのです!Zoo駅から乗っていた皆さんと私は列車の中で合流しました。手作りサンドイッチや果物、コーヒーなどをいただきながらドイツ語の飛び交う中(ゆっくり話していただいたり、聴いていただいてずいぶん気を使っていただきました…!)ピクニック気分で10時前にLeipzigに到着。J.S.バッハ、メンデルスゾーン、シューマン夫妻、そしてゲーテと関わりの深いこの町にはそれぞれの人の足跡がそこここに残されています。古風な美しさをたたえた街です。今日のコンサートはメンデルスゾーンがすごした家が博物館になっていてそこで開かれます。遅れることがないように先にICで来ていた友人と合流。そこでもう1人今日伴奏をするドイツ人の若い男性ピアニストの譜めくりもすることになりました。譜めくりは責任があるので自分が演奏する時より緊張感が漂います(笑)…でもまたとない機会でもあります。そば近くで歌手と伴奏者の息遣いを感じることが出来るのは私にとって良い勉強の機会でもあるのです。2組のペアがLeipzigゆかりのメンデルスゾーン、クララ・シューマン、ロベルト・シューマン、ブラームスの作品をそれぞれ演奏して最後にデュエットをするというプログラム、集まった人たちは息を呑むような静けさで演奏を聴いていました。そして最後に大きな拍手…私も無事役目を終えてほっとしました。そのコンサートでばったり友人に再開しました…!彼女とは夏期講習会で何回か一種に勉強したことがあるのです。彼女がこちらに来ていて勉強していることは聞いていたのですが、今日この場所で会えるとは・・・本当にうれしい驚きです…!出演者の人たちとお茶をした後、今日伴奏をした友人と昼食。彼女は今日の夜にあるベルリンフィルのコンサートを聞くために一足先にベルリンへ戻りました。そして彼女は明日の朝、日本に一時帰国です。彼女がベルリンに戻った後、再開した友人と待ち合わせて彼女の部屋にお邪魔しました。彼女はこちらで3年間を過ごしています。夏期講習会の講師の1人である先生にプライベートでレッスンを受けているのです。私もその先生のレッスンを歌手の人と一緒に何度かうかがったことがありますが、その先生がどれだけ素晴らしい方かは私も感じていたのです。彼女がその先生を頼ってこちらに来て勉強を続けている気持ちは本当によくわかります。どんな時にもその音楽の本質を見ぬいて命を吹きこむことのできる方です。そして私はレッスンを受ける歌手の人たちがその人が持っている一番美しい声を発見していく場面に何度も出会っています…決して自分の思い方をレッスンを受けている私たちに押し付けることのない方です。先生は音楽に対して本当に敬意と喜びを持ってらして、その先生の姿にただ影響を受けそして憧れるのです。彼女も本当に先生に憧れてこちらに来てゆっくり先生との絆を温めながら充実した日々を送っていた様子でした。彼女の一途な思いを聞いていてその気持ちを理解できるし、励まされる思いなのでした。こちらでの生活は彼女にとっても宝物の日々だと言っていました。窓からの夕焼けを見て、これからあと何回この夕焼け見ることが出来るのかな…と2人でそんなことを話しました。紅茶が好きな彼女は近くの紅茶のお店で買ったというお茶を入れてくれました。私もお茶を入れて過ごす時間が好きです。またLeipzigで会いましょう、その時にはそのお店にいっしょに行きましょう!と約束しました…駅で5人が合流、帰りも乗り継ぎに走りながらも(ホームがものすごく離れていて冷や汗もの(笑)でした。)無事ベルリンに戻りました。今日出会った人たちとの偶然は忘れられないものになりそうです。
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ヨーロッパの歩き方(〓ポーランドに移動編) | ★2F 傑作売場週報のフロア | 2004/10/18 01:42