Ein Tagebuch von Berlin

私的伯林日記
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音楽の日々

今日は朝起きて少しピアノを弾いてから大学へ、先生のリート解釈法のレッスンを聴講しにうかがいました。風邪でお休みの人があったとのこと、レッスンの準備をされていた先生に土曜日のコンサートの報告をしました。そして今日聴講できたのはシューベルトの大きなリート、地獄の様子を歌ったもの、そしてチャイコフスキーのオペラアリア、グリーク、ヴォルフのリートです。シューベルトは初めて聴いた曲なのですが、スケールが大きくて難しい曲という印象です。でもバリトンの男性でしたが素晴らしく歌ってられました。詩の内容を細かく先生と見て行かれる間にどんどん表現と色彩が生まれていきました。シューベルトには4つの「死」に関するリートがあって、それぞれに憧れ(ロマン派的な考えでしょうか…!)、恐ろしさ、皮肉を込めたユーモアなど死に対するいろいろな考えが見られるとのこと、お話を興味深くうかがいました。1度部屋に戻っていつもの買い出しと(今朝起きてみると冷蔵庫の中は空っぽでした(笑))夕食を作って食べてから、もう1度大学へVortragsabendを聴きに出かけました…暗くなってクリスマスのイルミネーションとマルクトが美しい街を見ながらZoo駅へ、今日はピアノクラスのVortragsabend、その中で室内楽を演奏する人もいて、ショパンのチェロソナタの1楽章、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタ、ピアソラなどを聴きました。ショパンのチェロソナタを弾いたチェロの人が本当に素敵でした。音色、表現、ピアノへの受け渡し…ピアノの演奏にもそれぞれに個性があって、でも音に響きがあって…今日はバッハから古典派のものが演奏されていましたが、音を押しつぶさない何かがあるように思いました。少しずつ謎が解けつつあるような気がします。それぞれの人の演奏を聴きながら、いろいろなことを考えていました…音楽の日々です。
ベルリンでの日々(2004年) | comments(0) | trackbacks(1)

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